私たちはいつまでも安心して生活できる社会を目指しています。いかなる疾患を抱えても、いかなる状態になっても、在宅医療を通じて「平穏な暮らし」を続けられるよう皆さまの生活環境をサポートして参ります。

体力の低下や全身衰弱により自宅生活が大変になってきたけれど、「いつまでも住み慣れた場所で暮らしていたい」とお考えでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
結ファミリークリニックのできること
患者さまと共に
2017年3月14日
「東日本大震災について 2」
(※前回の日記の続きです)
ミスマッチは医療においても顕著でした。医療は医者だけでは成り立たず、看護師、薬剤師、医療事務、技師、理学療法士などの多職種が関わり、医薬品などの流通などのネットワークがあり、さらには患者さんたちがその医療の現場に来ることで初めて成り立ちます。震災ではそのネットワークが断ち切られたため、人を集めても空回りしていました。

あまりご存知ないかもしれませんが…そんな中、訪問医療が活躍しました。訪問診療は、車の中に診療に必要な物品をいれ、医師と看護師が現場に向かいます。まさしくドクターカーが震災で孤立した家々に訪問し、必要な医療を提供することができます。現地で以前からあったクリニックも他の地域から救援に駆けつけた在宅専門のクリニックもありました。私が学んだのは、仙台往診クリニックと愛媛のたんぽぽクリニックですが、他にも多くの訪問診療が活躍したことでしょう。

私が訪問診療を始めようと思った理由の一つがこのことでした。災害は弱者を差別します。震災の時も、元気な人は自分で診察を受けに来ることができました。本当に大変なのは、受診もできない人達です。災害対策をするには、弱者の視点から対策をしなくてはなりません。

私は災害に強いまちづくりをするためにも、訪問診療が行われた方がいいと思っています。そしていざ災害時には、すぐに車で駆けつけられるようにしていきたいと思っています。
院長 鈴木欣宏
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